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私だけレヴォーグの値引きで損しそう・・・

車雑誌やネットで目標値引き額や交渉術を調べたのに、いざディーラーで見積もりをもらってみると、その目標額に全然届かない。そんな悔しいことになってはいませんか?

確かに新車の値引きは誰にでも平等ではなく、同じ車種、同じグレード、同じ時期でも値引き額に違いが出ます。だからこそ、あなたも事前にレヴォーグの新車値引き情報をしっかり集めたはずです。

それにもかかわらず「限界レベル」どころか「合格レベル」もクリアできないなんて・・・。世の中のレヴォーグ購入者みんなが得をしていて、あなただけが損をしているような気がしますよね。不公平だと思うのも無理はありません。

このサイトは、そんなレヴォーグの値引き額でお困りのあなたに、値引きをもっと拡大させるための重要ヒントをご提供します。これからスバルのディーラーで商談する予定の方も必見です。

レヴォーグ 2017年3月現在の値引き目標

レヴォーグの値引き情報については、いろいろな情報源で調査済みとは思いますが、念のためもう一度ここで確認してみましょう。

今月のレヴォーグ値引き目標

合格ライン
 本体値引き目標:25万円
 オプション付属品含む値引き目標:35万円

限界目標
 オプション付属品含む値引き目標:40万円

直近の値引き動向ですが、本体値引き、オプションの値引きとも先月から大きな変化はありませんが、引き続き大幅値引き獲得のチャンスが継続中です。車両本体値引きが限度までくると、無料でオプションをつけてくれることが多く、実質の値引きが40万円以上になるケースも出てきました。

これだけレヴォーグの値引きが緩んでいる中、もしも本体値引きが20万円も行かずに伸び悩んでいるのでしたら、まだ交渉の余地はあります。

でも車雑誌やネットで値引き情報をさんざん調べて交渉しても目標値引き額にほど遠いときは、いったいどうすればよいのでしょう?

車雑誌で調べたのに値引きが少ないのはなぜ?

「月刊自家用車」や「ザ・マイカー」といった車雑誌は、新車購入には欠かせない情報源です。値引き交渉の仕方や、車種ごとの最新の目標値引き額といった有益な情報が豊富に掲載されています。

ところが、そのような車雑誌やインターネットで、レヴォーグの新車値引き情報を調べても、値引きが思うように伸びないこともあります。まだ何か情報が足りないのでしょうか?

なにごともうまくいかないときは、前提を疑ってみるのが定石です。ここまで、情報を集めることが値引き交渉で有利になるという前提で進めてきたと思いますが、いったんこれを考え直してみましょう。

実は、新車値引き情報が満載の車雑誌といえども、完璧ではありません。もちろん車雑誌が信用できないと言っているのではありません。言いたいのは、完全な情報を求めるよりも、手に入る不完全な情報を、足りないところを補いながら最大限活用する方が得策だということです。目標値引きを達成した人は、意識的であれ無意識のうちであれ、それができています。

車雑誌の情報に関しては、たとえば次のような点に注意が必要です。

  • 成功事例ばかりで失敗事例が少ない
  • 重要だけど細かい点は省略されがち
  • 値引きされる理由まではあまり深く説明してくれない

成功事例ばかりで失敗事例が少ない

車雑誌の商談レポートは、成功事例ばかりでで失敗事例はほとんど見かけません。

ですので、成功した人がどうやって成功したかは分かりますが、失敗した人がなぜ失敗したのか、どこでどう間違えたのかは、車雑誌を読んでも情報を得るのは難しいです。つまり、ディーラーに行く前の計画を立てるまでは良いのですが、交渉がうまく行かくなったときに必要な情報が足りません

実は失敗の情報の方が大事

これは雑誌という媒体である以上、仕方のないことなのかもしれません。値引き大成功の記事を減らして、値引き失敗の原因究明の記事ばかりになったら、雑誌が売れなくなってしまいます。

重要だけど細かい点は省略されがち

車雑誌にはとても重要なアドバイスがいくつも紹介されていますが、細かいところまでは書かれていないことが多いです。

たとえば「○○(ライバル車)との競合をあおれ」という表現はよく見かけますが、「あおる」って具体的に何をすればよいのでしょうか?「サブディーラーにもこまめにあたること」もよくあるアドバイスですが、「サブディーラー」の調べ方までは書いてません。「強気に出られることもあるので要注意」というのもありますが、いったい何にどう注意すれば値引きが大きくなるのか分かりません。

細かいところが大事です

必要な情報が無いと、読んでるうちは何となく分かった気になりますが、いざ自分でやってみようとするとうまくいきません

その値引きテクニックは「なぜ」効くの?

確かに車雑誌に載っている値引きテクニックはハマるとかなり効果を発揮しますが、なぜそのテクニックが効くのかとなると、説明不足気味です。

その結果、読者はそのテクニックの形だけをマネしようとしがちです。でも「なぜ」が分かっていないまま再現しようとしても、そのテクニックを間違った状況で使ってしまったり、逆に肝心なところで使えなかったりします

たとえば車雑誌によく載っているのが「短期決戦」です。商談の回数を少なくして、短期間で大幅値引きを引き出す手法ですが、ただ単に早く決着させようとしたのでは値引きは増えません。そこにはしっかりとした理由があるのです。(後ほど詳しくご説明します。)

集めた値引き情報を最大限活用できれば

このように、値引き情報を集めるのと実際に大幅値引きを獲得するのには大きなギャップがあります。

せっかく値引き情報を集めても、実際の値引きが少ないとますます悔しい思いをします。ですが、その足りないところ、分かりにくいところを補えば、値引き情報がもっと活かされて、目標値引き達成も可能になってきます。そうなれば、あなただけがレヴォーグの値引きで損することはありません。

あなたの新車値引き交渉は、集めた情報を活かしきれていますか?ちょっとチェックしてみましょう。

こんな値引き交渉をしていませんか?

車雑誌やネットの目標値引きを伝えたのに・・・

どこがダメ?

他人の値引き情報を知っているだけでは、自分が値引きされなくても何もできない。

雑誌やネットの値引き情報を知っているだけでは、実際の交渉では役に立ちません。なぜなら、その値引き情報は、あなたもディーラーも知らない、全く他人の商談のものだからです。あなたはその値引き額を知っているだけで、その条件を出した販売店がどこなのか分からず、連絡もできません。

情報ではもっと値引きが多いんですけど

つまりディーラーから見ればライバル不在です。悔しいですが、ディーラーが渋い値引き額を提示しても、あなたには対抗する手段がありません。おそらく目標よりもかなり少ない値引き額になるでしょう。

家電製品なら、ネットで調べた最安値を言えば、同じくらいまで値引きをしてくれる店舗もあります。さきほどの新車の商談と違って、店員が値引きを断れば、ネットショップの購入ボタンを押されてしまうからです。

新車の値引き交渉も同じで、実際に買えるところ同士を競合させれば、希望の値引き条件に応じてくれる可能性が出てきます。そうしないと、ライバルに取られてしまうかもしれないのですから。

交渉術1

実際に自分自身でライバル車(店)の見積もりを取って競合させる

単に値引き情報を調べるだけでなく、あなた自身でライバルとなるディーラーをまわって見積もりを取りましょう。

ライバル車のディーラーで先に良い条件が出ていれば、レヴォーグの新車値引き交渉は有利に進められます。もっと良い条件を提示しなければ、ライバルに顧客を取られてしまう可能性があるのですから。

値引き交渉では、使える選択肢を持たないと、集めた情報も活かせないのです。

ライバル車の見積もりは一応とったけど・・・

どこがダメ?

ライバル車を選ぶかもしれない緊張感が伝わっていない。

先ほどはライバル車の見積もりを取りに回ることが大事だとお伝えしました。

しかし、やっつけ仕事でライバル車の見積もりを取りに行っただけでは、レヴォーグの値引きにはあまり役立ちません。最初からレヴォーグに決めてしまっているのがミエミエだと、スバルディーラーは値引きを上積みしなくても全然余裕なのです。

どうせ最後はウチでかうんでしょう

競合で本命のレヴォーグの値引きを上積みさせるには、ライバル車になるかもしれない緊張感が重要です。

交渉術2

ライバル車(店)と比べてどっちにしようか真剣に悩む(ふりができる)

本命のレヴォーグだけでなく、ライバル車のことも本気で検討しましょう。レヴォーグのライバル車を本命にしている人は、どこが気に入っているのか考えをめぐらせてみるとよいです。

ライバル車も良いところが見つかり、どっちにしようか真剣に悩める(ふりができる)ようになれば、ゆさぶりをかける材料ができます。また、ライバル車の方も、真剣に交渉していると良い条件が出てきますので、スバルのディーラーもうかうかしてられません。

目標値引きを達成する人の多くは、最後までどちらになるか分からない緊張感で交渉にのぞんでいます。

交渉は3回(まで)がよいと言われているので3回行ってみた

どこがダメ?

交渉の回数で何回がベストなのか答えはない。形だけマネしても効果は期待できない。

これは車雑誌というよりネットでよく見かける情報です。ディーラーとの交渉回数を3回にするとよいとか、3回までに終わらせないとディーラーの気分を悪くするので値引きが伸びないといったものです。

実際には、短期決戦1回で値引き交渉成功する人もいます。また、終盤でライバル車から値引き上積みの提案があれば、交渉回数は4回以上になることだってあります。

交渉回数で何回がベストなのかハッキリとした答えはありません。形だけマネしても意味はありません。

交渉術3

交渉で重要なのは回数よりも期限。いつまでに買うのか予定を伝え、そこに向けて最大限の値引きを引き出す。

ディーラーは月やキャンペーン期間の目標販売台数を設定しています。もし、その期間の目標がまだ達成できていないと、値引きしてでももう1台売ろうということになります。

今月あともう1台

「今月までには」とか「今度の連休中には決めたい」とか、いつまでに買う予定なのか伝えておくと、ディーラーにとってもこのような値引き枠をあてやすいわけです。

また、ディーラーは、期限内にそのお客さんを取るか、ライバルに取られるかどちらかを迫られます。ここまできた案件を失いたくなければ、値引き条件を小出しにせず、思い切った数字を出さざるを得ません。

期限を決めて交渉すれば、その間は訪問回数が増えても面倒くさがられたりすることはないでしょう。むしろ、最終段階で脱落していないことが確認できて大歓迎のはずです。細かい条件を詰めて、しっかりと最後にひと押ししましょう。

短期決戦は手間が省けて効果ありそうだったのに・・・

どこがダメ?

楽するだけのためなら短期決戦はやめておいた方が良い。

短期決戦で値引き大成功した車雑誌の商談レポートを読むと、こんなに手間がかからずに新車が安く買えるならやってみようかなという気になりますよね。でも、短期決戦は決して楽な方法ではありません。

時間がかからないのはいいのですが、それだけ手に入る情報は限られます。ライバル車とじっくり比較したわけでもなく、ディーラーの担当者とは今会ったばかりです。そんな心もとない状況で、車という高額商品を購入する決断をするのですから、不安がつきまといます。大事なことを決めるというのは、心に負担のかかる作業なのです。

それでも強く決断できる人が短期決戦で目標値引きを達成できます。ここで腰砕けになったり、まだ目移りしているようだと成功は難しいでしょう。

交渉術4

短期決戦は交渉の密度の濃さが勝負。激しく競わせて強く決断する。商談時期も重要。

先ほど、期限を切って交渉することを提案しましたが、短期決戦はその応用です。いきなり最終段階からスタートするわけです。

ある程度下調べをしたら、競合させるディーラーを絞り、それぞれに出向いて短期決戦であることを伝えます。「もう車種とグレードは決めましたので、一番安いところで買います」とか、「この土日で、ライバル車も含めていくつか回って、条件が良ければ決める予定です」といった感じが良いですね。

また、短期決戦では、ディーラーから見てちょっと無理かなと思うくらいの値引き額をいきなり要求するのも重要なポイントです。車雑誌の目標(限界)値引き額より少し多いくらいが目安です。

出せなくはないギリギリの値引き要求

少し厳しい条件でも、どうしても販売台数を取りたいディーラーは、ライバル店に負けないような値引き額を提示するでしょう。後は、宣言した通り、あなたが一番良い条件のディーラーを選べばよいだけです。

それと短期決戦では時期も重要です。年度末や夏冬ボーナス期などのセールス・キャンペーン期間は、どのディーラーも台数を稼ぎたい時期なので、短期決戦の効果が出やすいです。

総額ベース(乗り出し価格)の比較だけで交渉

どこがダメ?

総額ベースで1番安くても、項目ごとに分けれて比較すれば、それぞれが1番安いとは限らない。

支払い総額(乗り出し価格)の比較だけでは、たとえ1番安いディーラーでも、まだ値引きの余地が大きく残されているかもしれません。しかも10万円以上の金額差になることも多いので、どの項目も車両本体と同じくらい力を入れる価値があります。

オプション(付属品)、下取り、ローンは、ディーラー以外にもお得な専門店があります。一式まとめてディーラーに頼む方が楽なのですが、目標値引きを達成するにはここが頑張りどころです。項目を分けて、それぞれ専門店とディーラーの見積もりを比較すれば、さらに値引きの上積みが期待できます。

交渉術5

オプション(付属品)はカー用品店やネット通販、下取りは買取店、ローンは銀行と比較する。

メーカー・オプションやディーラー・オプション(純正)は、社外品(市販品、サードパーティー品)に比べてかなり高価です。純正品は車のロゴが入っていて見栄えが良いのですが、実用面を考えれば社外品でも十分です。特にスバルの純正ナビは、型番が違うだけの同等品が安く市販されています。純正ナビを選ぶにしても、「市場価格」まで値引きしてもらいましょう。

たとえば、レヴォーグ純正の楽ナビ  は標準価格で166,320円(消費税・取付費込み)もしますが、これと同等の社外品ならアマゾンで86,113円で買えます。しかも、時期によっては、社外品の方が新しいモデルということもあります。取付費用が2万円とちょっとかかるとしても、この差額は大きいです。

 

※価格は2016年10月時点のものです。

ナビの値引きの詳細は、次の関連ページをご覧ください。

関連ページナビは値引きの稼ぎ頭!社外品ならもっと安く買える

ナビの次は下取りです。かつては下取りが当たり前でしたが、最近は買取専門店に下取り車を売る人が増えています。全体的に、買取店の方がディーラーの下取りよりも高額査定になることが多いからです。買取店どうしを競争させれば、さらに査定が上がる可能性もありますので、複数の買取店に一度に査定を申し込める車一括査定サイトがおすすめです。

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車買取一括査定サイトについては、次のページで詳しくご案内しています。

関連ページ買取店で下取りより高く愛車を売りたいけど回る時間が無いなら・・・

ローンもディーラー以外が良いかもしれません。ディーラーのローンは、銀行、労金、農協のマイカーローンに比べると、金利はかなり高めです。借入額によっても違いますが、金利の違いで支払総額が10万円以上変わることもよくありますので、しっかり比較して賢く選びましょう。

次は、ここまでご紹介した値引き交渉術の応用です。レヴォーグの値引き上積みのための、より具体的な方法をご説明いたします。

ライバル車も本命と思って真剣交渉

値引きに効くライバル車種を選んで競合させる

どんな車種やグレードでも、競合させて値引きに効果があるわけではありません。ライバルにふさわしいかどうかは、次の条件をチェックするとよいでしょう。

  • 同じカテゴリ
  • 機能、性能が近い
  • 同じ価格帯
  • よく競合される
  • ディーラーがライバル車として意識している

以上の条件をトータルで考えると、レヴォーグのライバル車候補は次の2つに絞られるでしょう。

いっぽう、一見レヴォーグのライバルのようで、いまいちライバルになりにくい次のような車種もあります。

カローラフィールダーもカテゴリとしてはステーションワゴンですが、レヴォーグより安い価格帯ですし、走りのパワフルさが物足りません。アクセラスポーツやオーリスは、荷室がせまく、どちらかというとインプレッサスポーツのライバルです。

ライバル車も異資本ディーラーをまわる

ライバル車の見積もりをとっただけでは、本命の値引きにはあまり役立たないかもしれません。レヴォーグと張り合うには、ライバル車もそれ相当の値引きを引き出しておく必要があります。

ライバル車で良い条件を出すには、本命車と同じように、異資本ディーラーを複数回りましょう。中には、今月あと1台、値引きしてでもなんとか売りたいというディーラーがいるかもしれません。いったん、そのような「当り」のディーラーが見つかれば、後はそのレベルでの値引き合戦に持ち込めます。同士競合は、売る商品が同じなので、どのディーラーも価格でしか競争できません。

ゴルフヴァリアント(オールトラック)のVW は、国産車と違って販売網の統合が進んでいません。ディーラーの店名は「VW ○○」でも、経営は全く別だったりします。また、アテンザワゴンのマツダも、同じ地域内に複数のディーラー系列があって、比較的容易に同士競合させることができます。

ライバル2車の同士競合については、以下の関連ページをご覧ください。異資本ディーラーの探し方、異資本かどうかの見分け方などを詳しく解説しています。

関連ページ「ライバル車を同士競合させればレヴォーグの値引きも拡大」

ライバル車が本命の人はどこが気に入っているの?

レヴォーグが本命の人もいれば、ゴルフヴァリアントやアテンザワゴンが本命の人もいます。気に入っている人がいるなら、ライバル車にも魅力的な要素があるはずです。同じ目線に立って、それが何なのか考えてみましょう。ライバル車の良いところが見つかれば、本命のレヴォーグの値引き交渉の強力な材料になります

たとえば、ゴルフヴァリアントは欧州車らしい剛性の強さと足回りの安定性が売りです。2.2Lのアテンザワゴンは、ディーゼルターボ特有の太い低速トルクと燃費の良さを両立させています。実際に試乗すれば、もっと良いところが見つかるかもしれません。

本命の車にもライバル車にもそれぞれ他にはない良さがあって、どちらにも決められない状況を作り出すのがポイントです。「この車も○○なら決まりなんですけどね」とか「維持費の差はバカになりませんよね。何とかならないですかね?」と営業担当者に解決を促すのです。(どうしても本音ではレヴォーグ以外は絶対に選べないということなら、演技でも構いません。)その迷いを解消するために、ディーラーから値引きが提案されるというわけです。

ただ形だけライバル車のディーラーをまわっただけの人と、どの車も真剣に考えて比較した人では、こうして値引き額に差が出るのです。

差額がいくら以上ならライバル車を選べるか?

極端な話ですが、どんなにレヴォーグが欲しくても、ゴルフヴァリアント(オールトラック)が200万円安く買えるならゴルフにしますよね。もう少し近づけて100万円差になっても、おそらくまだゴルフですね。それではグッと近づけて10万円差ならどうでしょう?このあたりから意見が分かれてくると思います。

不満の度合いを金額に置き換えられる人は交渉上手です。条件次第ではライバル車を選べるので、本命車のディーラーも余裕ではいられません。

値引きで妥協しても良いかも

レヴォーグの走りもスバルブランドも確かに魅力的ですが、レヴォーグでないと絶対ダメとなると交渉の余地がなくなります。ゴルフヴァリアントやアテンザワゴンで良い条件が出たとしても、スバルのディーラーに「レヴォーグはそこまで値引きできません」と言われるとそれまでです。

そうではなく許容できる差額を決めておけば、「一番気に入ってるのはレヴォーグなんだけど、ここまで差がつくとゴルフ(アテンザ)になっちゃうかなぁ」と言い返して、値引きの上積みを催促できます。

交渉ごとでは、どちらか一方が100%勝ったり、逆に100%負けたりすることは、まずありえません。必ずその中間のどこかに落としどころが来ます。その落としどころを、どれだけ自分の期待する方へ持ってこれるかが大事なのです。

近いグレードどうしでライバル車比較してみた

レヴォーグの人気グレード 1.6STI Sport EyeSight の見積もりシミュレーション額を、ライバルと比較してみます。ライバル車のグレード、オプションは次の条件で選びます。

  • 本体税込み価格 350万円前後で、維持費、値引きを含めた総コストでも同じくらい
  • 4WD
  • 170馬力、トルク25kg・m の1.6L レヴォーグに引けを取らないエンジンパワー
  • オートクルーズ
  • 自動ブレーキ
  • ナビ
  • ETC 2.0
  • バック(リアビュー)カメラ

以上の条件を満たした次の2車を、1.6STI Sportのライバル車として比較することにします。

  • フォルクスワーゲン(VW)ゴルフ オールトラック TSI 4MOTION
  • アテンザワゴン XD PROACTIVE 4WD (+ セーフティ・クルーズ・パッケージ + 19インチアルミホイール)

ゴルフオールトラックはゴルフヴァリアントの4WD版です。また、できるだけ条件を合わせるため、アテンザワゴンには、セーフティ・クルーズ・パッケージと19インチアルミホイールのオプションを追加しています。

先に価格の比較結果だけをお見せすると、下の表のようになります。5年、5万km乗る想定で、購入後の燃料代と自動車税も加算しています。

車種・グレード レヴォーグ
1.6STI Sport EyeSight
アテンザワゴン
XD PROACTIVE 4WD
VW ゴルフオールトラック
TSI 4MOTION
本体価格(消費税込み) ¥3,488,400 ¥3,504,600 ¥3,470,000
値引き前の購入費用+購入後
費用(5年、5万km)の総額
¥4,462,461 ¥4,223,478 ¥4,558,696
車両本体目標値引き -250,000 -220,000 -400,000
オプション目標値引き -100,000 0 0
合計 ¥4,112,461 ¥4,003,478 ¥4,158,696
レヴォーグとの差額 -¥108,983 +¥46,235

金額だけを先にお見せしましたが、この結果を導き出すために、機能・性能、ナビ、エコカー減税、補助金、燃費について詳細に調べて比較しています。詳細は、次の関連ページをご覧ください。

関連ページ「レヴォーグ1.6STI Sport EyeSight 値引き拡大のためのライバル車選び」

本命レヴォーグどうしでも競合させられる

ライバル車との競合以上に値引きに効くのは、レヴォーグ同士の競合です。同士競合は、どのディーラーも売る車が同じなので、値引きの競争に持ち込みやすいからです。

販売網の統合が進んだスバルだと難しそうですが、同士競合させる方法はあります。ひとつは隣県越境、もうひとつはサブディーラーの利用です。

スバルの正規ディーラーは都道府県ごとに1社のみです。ライバル車のマツダやVWとは違って、同一県内で異資本ディーラーの同士競合はできません。ですが、裏を返せば、隣県ディーラーは間違いなく異資本(別経営)ということです。行ける距離なら、行って競合させない手はありません。

県境付近にお住まいなら、スバルの公式ページで店舗検索すると、地元ディーラーと一緒に隣県ディーラーも検索結果に出てきます。県境から少し離れたところから隣県越境にチャレンジする場合でも、探し方を少し工夫すれば、隣県ディーラーの中で一番近い店舗を効率よく見つけることができます

また、サブディーラーを使ってもレヴォーグの同士競合はできます。でも、サブディーラーとはどんなディーラーで、どこにあるのでしょう?インターネットでサブディーラーを探すにはちょっとしたコツが必要です。もしかしたら、実は普段よく見かけているのに、いままで気づいていなかったサブディーラーが見つかるかもしれません。

隣県ディーラー、サブディーラーの探し方や利用の仕方については、次のページに詳しく書きましたので、ぜひお読みください。

関連ページレヴォーグ同士で競合させるには隣県越境とサブディーラーを最大限活用

意外な盲点?ディーラー以外とも競合させよう!

付属品(用品)は社外品で十分!?

かつては社外品、サードパーティーと言えば粗悪品のイメージがありましたが、今はネットで安くて評判の良いものが選べる時代です。純正オプションも値引きしないわけにはいきません。しっかり比べてお得な方を選びましょう。

たとえば、フロアーマットなら、

のように、純正と社外品で値段が大きく違います。

またドアバイザーやカーゴマットも、良質で低価格の社外品があります。詳しくは、次の関連ページをご覧ください。

関連ページ「付属品(用品)は純正じゃないとダメですか?」

ナビは値引きのボーナスステージ!?社外品と競合がカギ

レヴォーグの純正ナビは、1モデルを除いて残り5モデルは同等品が市販されています。純正が高ければ、社外品を安く購入すればよいのです。たとえばカロッツエリアのサイバーナビで比較してみましょう。(価格は2016年10月現在のものです。)

  純正品
値引き前価格
社外品
  価格 購入・取付 備考(型番など)
ナビ本体 210,600 124,753 Amazon AVIC-CZ900
ナビ取付キット 7,776 4,180 Amazon KJ-F22DE
バックカメラ 34,560 9,000 Amazon ND-BC8II
ナビ連動 ETC2.0車載器 34,560 31,896 Amazon ND-DSRC3
ナビ接続(DSRC)ケーブル 4,320 0   車載器に同梱
ステアリングリモコン 14,580 14,580 ディーラー DOP を使用する
ステアリングリモコンケーブル 0 1,605 Amazon KJ-F101SC
         
本体&TVアンテナ取付 ナビ本体に含まれる 22,000 オートバックス アマゾン購入品取付サービス
バックカメラ取付 バックカメラに含まれる 16,000 オートバックス アマゾン購入品取付サービス
ETC取付 ETC車載器に含まれる 5,400 オートバックス アマゾン購入品取付サービス
         
合計 ¥306,396 ¥229,414    
純正品との差額   -¥76,982    

なんと、純正ナビシステムに比べて、社外品の方が7万7千円ほど安くなりました。純正も同じくらいまでしっかり値引きしてもらいましょう。

社外品ナビの通販は、以前は、安くても取付ができるかどうかが心配のタネでした。しかし今では、Amazonで購入したナビをオートバックス店舗で取付可能   です。他にも、ナビ取付サービスに積極的な整備工場も増えました。

つまり、純正ナビは、社外品ナビとの競争にさらされているわけです。社外品ナビとしっかり比較すれば、純正品ナビは大幅値引きが狙えます。ナビは値引きの稼ぎどころと言えるでしょう。

純正ナビと社外品ナビとの比較、取付依頼先の見つけ方ついては、別のページに詳しくまとめました。あなたもぜひレヴォーグのナビを安く手に入れてください。

関連ページ「ナビは値引きの稼ぎ頭!社外品ならもっと安く買える」

ローンを賢く選ばないと値引き分が帳消しになる!?

ディーラーのローンは、ほとんどが信販会社系ということもあり、金融機関(銀行、信用金庫、労金、JA)のマイカーローンに比べると金利はかなり高めです。借入額にもよりますが、値引き額を帳消しにするくらい支払額に差が出ることもあるので、ローンを組むなら徹底的に比較しましょう。

今の金利の相場は、ディーラーローンの金利は4~5%、銀行のマイカーローンなら3%前後です。300万円を借り入れして、ボーナス返済無し、5年で完済するケースで比較してみましょう。金利は、ディーラーローン4.5%、銀行ローン3%と仮定しました。

  ディーラー 銀行
金利 4.5% 3.0%
毎月の返済額 ¥55,929 ¥53,906
総支払額(60ヵ月) ¥3,355,740 ¥3,234,360
差額  -¥121,380

なんと、1.5ポイントの金利の違いで10万円以上の差になりました。新車の値引きを10万円上積みしてもらうのは、結構な労力を使いますよね。そのせっかくの値引き分が、ローンの借入先次第で帳消しになってしまいかねないのです。ローンもしっかり比べて選らばないと損ですよ。

給与振込や住宅ローンを利用している口座があれば、マイカーローンの金利を優遇してくれる銀行もあります。まずは普段使っている銀行を当たってみてはいかがでしょうか。もしくはこの際、金利優遇制度のある銀行に、住宅ローンを借り換えたり、給与振込口座を移すというのも手です。

銀行ローンのデメリットはどうでしょうか?銀行系のローンには、さんざん待たされたあげく結局審査に落とされるという悪い評判があるようです。確かに以前はそういうことも多かったのですが、最近では顧客の声を取り入れ、申し込み前に簡易審査ができる銀行が増えました

ディーラーのローンでも、残価設定ローンなら比較的金利が低く、3.5%前後になります。時期によっては、金利2%のキャンペーンをやっていることもあります。ただし、残価設定ローンは通常のローンと違い、次のような制限があります。

  • 契約期間(3 or 5年)の途中で車を売れない
  • 契約期間後に買い取り(ローン組直し)を選ぶとトータルの金利が割高
  • 走行距離に制限がある
  • 価値が下がらないよう汚れや傷みに気を使う
  • 車をカスタマイズ(改造)できない

下取り査定額、実はもっと高くてよいはず!?

下取り車がある場合、ディーラーの下取りだけに限定せず、買取店にも査定してもらった方が良いでしょう。

ディーラーだけで競合させていると、下取りは高いけど新車の値引きが少ないところや、逆に値引きは多いけど下取りが安いところもあったりして、なかなか決めきれないことがあります。車買取店を利用すれば、下取りと切り離して値引きの大きいディーラーを選ぶことができます

また、ディーラーの下取りに比べて買取店の方が平均で16万円高いという数字もあります(ウェブクルーリサーチ2014年調べ)。人気車種で状態の良い車なら、差が30万円以上になることもあるようです。

買取店で高く売る秘訣は、少なくても3社以上に査定依頼することです。車買取も競合させるのが重要です。いつも決まったところが最高額査定ということはないので、1社に決め打ちするのは得策ではありません。

とはいっても、新車の目標値引きを達成するには、ディーラーをできるだけ多く回りたいところです。そこに買取店をいくつも追加する余裕なんてないですよね。

そんなときに利用したいのが車一括査定サイトです。車一括査定サイトは、

  • 申し込み入力は1回だけ、長くても90秒以内。たったこれだけで複数の買取店に連絡される
  • こちらから出向く必要はなく、自宅まで出張査定してくれる
  • 時間を調整すれば、複数の買取業者の同時査定も可能

つまり、車一括査定サイトを利用すれば、新車商談の合間に、複数の買取店の査定を受けられるというわけです。

車一括査定サイトでおすすめなのは、次の3サイトです。

どのサイトもそれぞれ、登録されている車買取店やサービス内容に特長があります。どれがあなたにピッタリの一括査定サイトなのか、次の関連ページを参考に選んでくださいね。

関連ページ「買取店で下取りより高く愛車を売りたいけど回る時間が無いなら・・・」

ズバット車買取比較
ズバット車買取比較はこんなあなたにおススメ
  • 大手だけでなく地域密着買取店も利用してみたい
  • いざという時にオペレーターとつながると安心
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カーセンサー.net
カーセンサー.netはこんなあなたにおススメ
  • 輸入車、改造車、修復歴のある車を売りたい
  • 忙しいときは買取店との電話連絡を避けたい
カーセンサー.net公式サイト

値引き交渉は最後の詰めまで手を抜かない

手続き代行無し、自分でやれば登録諸費用カット

「登録諸費用」は全部で5~6万円くらいかかりますが、そのうち「納車費用」と「車庫証明代行」はカット可能です。

納車費用

納車費用とは文字通り、「納車」にかかる「費用」です。ディーラーによって差はありますが、6,000~9,000円くらいが相場です。自宅まで車を届けてもらえれば楽ですが、それだけのためにかかる金額としては高いですよね。

納車費用をカットしてもらうには、販売店まで取りに行けばよいのです。費用カットでも届けてもらえるなら、ありがたくお願いしましょう。

まれに「納車費用には工場からの陸送分も入るのでカットできない」というディーラーもいますが、それは認められません。日本自動車販売協会連合会のサイトには次のように書かれています。

なお、お客様が自ら車庫証明手続を行ったり、販売店の店頭で車の引き渡しを受けた場合には、それらに該当する車庫証明手続代行費用や納車費用は不要となります。

業界で合意されたものですので、しっかり守ってもらいましょう。

車庫証明代行

車庫証明はディーラーでやってもらうのが普通になっていますが、本来は車の購入者がするものです。だから「代行」という名目がついているわけです。自分で警察署に出向けば手続きできます。ただし、平日の昼間に行かないといけません。

代行費用はディーラーによって違いますが、15,000円くらいのところが多いです。結構大きい額ですので、確実にカットしておきたいところです。

オプションおまけ、ガソリン満タン・・・

ライバルとの競合が激戦になってくると、車両本体から値引きがディーラーとしての限度いっぱいまできてしまうことがあります。「値引きが限界なので、ディーラーオプションを無料でつけます」ということになります。

フロアマットやドアバイザーなどが定番ですが、他にもカラードナンバープレート(フレーム)、カーゴシート(マット)、USB 電源などなどお好きなものを選べます。価格は2、3万円くらいまでのものが比較的要求しやすいです。

ガソリン満タンもよくある手ですね。満タンがダメでも食い下がってタンクの半分まで入れてもらう人もいます。

最後の最後がベストタイミング

このような細かい要求は、ハンコを押す直前が有効ですね。序盤、中盤からでも聞いてもらえるかもしれませんが、その分本体値引きが減る可能性があります。車両本体やナビのような高額オプションの話をつけてからの方が有利です。

「これが通ったらハンコ押します」とか「最後は気持ちよく契約させてほしい」といったセリフを合わせると効果的です。

それでも予算オーバーするなら

状態の良い中古車を探してみる

新車だとどうしても予算をオーバーするなら、中古車という手もあります。状態の良い中古車なら、新車にこだわって車種やグレードを下げるよりも満足度は高いのではないでしょうか。

中古車の在庫は、カーセンサーのサイトで簡単に見つけられます。「走行距離」の上限を「5000km」、「修復歴なし」にチェックを入れて検索すると、かなり状態のよい中古車がリストアップされます。中には、登録はされているけど使われてはいない「未使用車」もあります。

ただし、お住まいの地域で希望の条件の中古車が見つからないこともあります。また状態が良い人気車は、入荷してすぐに売れてしまいます。次はいつどこに入荷されるかも分かりません。

そんなときは、非公開車両を紹介してくれる「なびくる+」を使えば、希望の条件の中古車が見つかるかもしれません。欲しい車の条件とお客様情報を入力して申し込めば連絡がきます。希望条件は、次のように記入するとよいでしょう。

  • 車種:スバル レヴォーグ
  • 予算:上限300万円
  • 重視する項目:予算、走行距離、色
  • 備考欄:
    • 走行距離:5,000km未満
    • 色:ブルーグレーまたはブルー
    • 新車商談中ですが、並行して状態の良い中古車も探しています。

今回は見送って次のチャンスに期待

何をやっても満足な値引き額が出ない場合、もしかしたら、今はレヴォーグの新車を買うのに良い時期ではないのかもしれません。次の車検までまだ余裕があるなら、次のセールス時期(決算期、ボーナス期)まで待つのも手です。

ただ、これには思わぬおまけ効果があって、ディーラーに「今回は見送りますと」と言うと、土壇場で値引きが上積みされることもあります。ディーラー側から見ると、ここまで来たのにゼロからやり直しは避けたいものなのです。ライバルの状況も変わるので、次はどうなるか分からないですしね。

 

まとめ:レヴォーグの目標値引きを達成するために

ここまで、レヴォーグの目標値引きを達成するために何をすべきかについてお話してきました。おさらいすると次のようなポイントになります。

  • ライバル車も真剣交渉して悩む(ふりをする)
  • 隣県ディーラー、サブディーラーを使って同士競合
  • オプションは社外品と比較(特にナビ)
  • ローンは金融機関にもあたる
  • 下取り車は、買取店(複数)とディーラーの中で最高の査定額で売る
  • 車庫証明は自分でやる。納車は取りに行く
  • 予算オーバーするなら、状態の良い中古車も探す、または良い時期を待つ

どの項目も、替わりになるもの同士を比較するという点では一貫しています。比べることが値引きの基本です。目標値引きまで届かないときは、まだ何か比べ足りないところがあるはずです。

あなたがレヴォーグ新車値引きの勝ち組になれるよう、ご健闘をお祈りいたします。

 

 

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