レヴォーグ同士で競合させるには隣県越境とサブディーラーを最大限活用

隣県に越境できれば値引きのチャンス拡大

越境できるなら、しないと損ですよ

スバルの正規ディーラーは都道府県ごとに1社のみです。マツダやVWとは違って、同一県内で異資本ディーラーの同士競合はできません。ですが、裏を返せば、隣県ディーラーは間違いなく異資本(別経営)ということです。行ける距離なら、行って競合させない手はありません。

別の車種を競合させる場合とは違って、同士競合なら価格(値引き)だけを競争ポイントにして攻められます。

特に、商談の終盤に越境して短期決戦を仕掛けるのは効果の高い作戦です。隣県のディーラーからすれば、普通ならアクセスできない県外のお客さんを獲得するチャンスです。しかも、序盤中盤の商談の手間がかからず、買う気満々のお客さんが目の前に突然現れたのですから、多少の無理をしてでも取りにいかない手はありません。

隣県ディーラーの店舗はいとも簡単にみつかります

隣県ディーラーの店舗も、地元のディーラーと同じように簡単に探すことができます。スバルの公式サイトで住所を指定して店舗検索すれば、地元ディーラーと並んで隣県ディーラーも表示されます。隣県のディーラーが一覧の中に現れない場合は、自宅住所ではなく県境付近の市区町村を入力して検索しなおしてみてください。

たとえば「大阪市旭区」で検索すると、「大阪スバル株式会社」の店舗がたくさん出てきますが、画面を下の方にスクロールしていくと、隣県ディーラーの「兵庫スバル自動車株式会社 尼崎店」が見つかります。隣県ですが、距離は12.4kmとかなり近いです。さらに下にスクロールしていくと3社目「奈良スバル自動車株式会社 生駒店」もありますね。こちらも距離15.2kmと遠くはありません。

京都のスバルディーラーも探したいところですが、一覧の中には見つかりません。そこで京都府で大阪寄りの「京都府八幡市」で検索し直すと、「京都スバル自動車株式会社 宇治店」が最初に出てきました。グーグルマップで距離を調べると、大阪市旭区からは30km、車で小一時間で行ける距離です。さすがは激戦区の関西圏、全部で4社の同士競合なので、レヴォーグの値引きもかなり期待できそうです。

そうだったのか!サブディーラーの探し方と使い方

サブディーラーはどうやって探せばよい?

同士競合させるもう一つの方法は、サブディーラーを利用することです。正規ディーラーとは経営が違うので、別々に見積もりが取れます。

車雑誌では「サブ店」とも呼ばれていて、値引き成功者の利用事例がちょくちょく掲載されています。ただ、紙面の都合なのか、サブディーラーの探し方までは詳しく説明されません。

実は、スバルのサブディーラーは、スバルの公式サイトで見つけることができます。地域を指定して店舗検索すると、結果一覧の上の方に正規ディーラーがたくさん出てきますが、そのページの一番下までスクロールしてみてください。すると、「スバルショップ」とか「○○モータース」といった名称が現れます。これがサブディーラーです。

またスバル公式サイト以外でもサブディーラーを探すことができます。GoogleやYahoo!で「新車 全メーカー 地域名」で検索すると、その地域のサブディーラーが見つかります。「スバル 新車 地域名」で検索しても、正規ディーラーが上位表示されてしまい、サブディーラーは出てこないのでご注意ください。

サブディーラーってどんなディーラー?

昔からある「兼業型」サブディーラー

サブディーラーには大きく分けて2つのタイプがあります。1つ目は昔からあるタイプで、中古車販売や整備工場をメインの事業としながら、新車の販売も手掛けています。

ダイハツやスズキをメインに取り扱っていて、この2社だけ看板が出ているところも多いですが、レヴォーグははじめ、国産の新車ならどれでも買えるのでその点で心配は要りません。

もっと気になるのは肝心の値引きの方ですよね。販売台数は多くないでしょうから、奨励金を元手にした値引き拡大は期待できません。ですが、このタイプのサブディーラーは、新車販売にコストがかからないという強みがあるます。きれいなショールームもなければ、営業担当を常勤で雇う必要もありません。事務所の片隅にカタログを置いておくだけでよいのです。

また、新車販売で利益を取らなくても、車検や修理のお客さんになってもらえればそれで良しと考えることもできます。車検や修理の料金も良心的なので、双方にメリットがあります。信頼できるサブディーラーが見つかれば、長いお付き合いにするのも良いでしょう。

勢力拡大中!「専業型」サブディーラー

もう一つのタイプのサブディーラーは、新車販売をメインの事業にしています。地域の枠を超えてネットで全国展開しているところも現れ、ここ最近注目されています。

このようなサブディーラーは、安く売って販売台数を稼ぎ、その分安く仕入れて元を取るというビジネスモデルで経営しています。また、値引き後の価格が公開されていて明朗会計です。商談の人件費コストをかけず、浮いた分を最初から価格に反映させています。

市販ナビと車両のセット販売のみというのも特徴のひとつですが、これはオーディオレス車が転売されやすいことが理由です。仕入れ値を安くする条件として、メーカー・ディーラー側との間で、ナビとセット売リすることが取り決められているのです。

値引きの上積みを狙う人には向きませんが、交渉が苦手な人が安く新車を買うのには良い仕組みだと思います。

サブディーラーを利用するときはココに注意

サブディーラーを利用する上で気をつけたいのは、正規ディーラーとの関係です。サブディーラーは、メーカーではなく、その地域の正規ディーラーから新車を仕入れます。(この卸売は「業販」と言われています。)つまり、サブディーラーは正規ディーラーにとってお客さんです。

正規ディーラーが値引きを上積みして、業販のお客さんであるサブディーラーの案件を横取りしたりすれば大問題です。地域中のサブディーラーにそっぽを向かれて、ディーラーの業販部門の売り上げはガタ落ちになるでしょう。

ですので、あなたの値引き交渉では、

  • OK:サブディーラーA店よりも値引きできないか、サブディーラーB店に聞く
  • OK:正規ディーラーよりも値引きできないか、サブディーラーに聞く
  • NG:サブディーラーよりも値引きできないか、正規ディーラーに聞く

ということになります。サブディーラーを回る前に、正規ディーラーで値引きを最大限引き出しておくのが良いでしょう。

値引きの多い(サブ)ディーラーは見つかったけど、下取りが安い・・・

このようにスバルどうしで競合させれば、値引きの上積みが期待できます。しかし、中には値引きは多いけれど、下取りが安いディーラーがいたりもします。逆に、下取りは高いけど値引きがイマイチのディーラーもあって、なかなか良いところ取りは難しいです。

下取りだけでなく車買取店を利用すると、この問題が解決できるかもしれません。車買取店は下取りに比べて、平均的に査定額が高いのが特長です。買取店に愛車を高く売ることになれば、もうディーラーの下取額を気にすることはありません。純粋に値引きだけを比較して、ディーラーを選ぶことができるようになります。

買取店も1社だけでなく、複数の買取店に査定を依頼すると、査定額の高いところが見つかります。また、愛車が買取店どうしの取り合いになれば、査定額は競り上がっていくでしょう。

とはいえ、新車の目標値引き達成のため、ディーラーをなるべくたくさん回りたいところです。ここに、買取店をいくつも追加する余裕はないですよね。そんなときは車一括査定サイトを使うと便利です。1回の申し込みで複数の買取店に査定申し込み依頼できるので、手間が省けます。また、同じ時間に数社の買取店に自宅まで出張査定してもらうこともできます。

詳しくは、関連ページをご覧ください。

関連ページ「買取店で下取りより高く愛車を売りたいけど回る時間が無いなら・・・」

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