車雑誌でおなじみ!値引き交渉の決めぜりふ

ここぞというところで決めぜりふを言って、ディーラーも値引きしないわけにいかなくなる。そんなふうに新車の商談を進められればいいですよね。とはいえ、タイミングよく効果的な言葉を思いつくなんて難しくて無理と思っていませんか?

実は、値引き交渉の決めぜりふというのは、その場で機転を利かせて言っているわけではなく、ある程度パターン化されたものです。前もって覚えておけば、あなたも交渉の場でビシッと決めることができますよ。車雑誌の商談レポートでは、次のような決めぜりふがよく出てきます。

  • 「妻は○○(ライバル車)の方が良いと言っている」、「妻には○○万円までと言われている」
  • 「このままだと○○(ライバル車)になってしまうので、もう少し頑張ってもらえますか?」
  • 「総額が○○万円になったら本気で購入を検討します」
  • 「本命は○○(ライバル車)だけど、条件次第ではこちらにしても良いと思っている」
  • 「同じ条件なら先に出してくれたディーラーさんから買いたい」
  • 「残念ですけど今回は見送りますかね」

一つずつ詳しく考えてみましょう。

「妻は○○(ライバル車)の方が良いと言っている」、「妻には○○万円までと言われている」

「妻」を「夫」や「父」に替えても使えます。新車を購入するのには、家族の中に納得させなくてはならない人がいるというのがポイントです。

この決めぜりふは、ある程度の値引きは出してもらっていて、もうひと押し欲しいときに使うと効果的です。判子を押してもらうには、もう一段高いハードルを超える必要があると、ディーラーに認識させるわけです。

本当に奥さんやお父さんが不満でなくても構いません。演技でも良いのです。役割分担を決めて、家族でディーラー訪問するのも良いでしょう。レヴォーグですと、夫はすっかり気に入っているけど、妻はもっと値引きや燃費の良い車にして欲しいという配役がハマります。

「このままだと○○(ライバル車)になってしまうので、もう少し頑張ってもらえますか?」

この決めぜりふを使うと、強力なライバル車の存在をディーラーに意識させることができます。ライバルも頑張ってよい条件を出してきているので、こちらも負けないように値引き条件を提示しなければと考え直すことでしょう。

また、メーカーや車種のブランドにこだわらず、しっかり条件を比較して車を決めるという意味にもなります。「レヴォーグは本命ですが、ゴルフに比べてあまりにも値引きが少ないので、このままでは選べない」と言われれば、ディーラーもなんとか案件を取ろうと、値引きを上乗せしないわけにはいかなくなります。

「総額が○○万円になったら本気で購入を検討します」

あまりにも値引きが渋いと「まさかこの程度の値引きで売ろうとは思ってませんよね」と言いたくなるかもしれませんが、それではトゲがたって交渉がうまく進まなくなります。そうではなく、現状の見積もり額への不満を強烈にアピールしつつも、建設的な方向に話を進められるのが、この決めぜりふのポイントです。

もう一つ重要なのは、こちらが主導権を握って目標金額を明確にできることです。ディーラーから見て少し厳しいけれど出せなくはない、ギリギリのところを狙うのがコツです。車雑誌などの目標値引き額が参考になるでしょう。

「本命は○○(ライバル車)だけど、条件次第ではこちらにしても良いと思っている」

これはライバル車(VW ゴルフヴァリアント、アテンザワゴン)のディーラーをたきつけるのに使える決めぜりふですね。

これを言われたディーラーから見ると、本命になれなかったのは残念ですが、本命に勝つ可能性が残されたことになります。ただし、本命のライバル車よりも値引きを出せばという条件つきです。取れる可能性が少しでもあるなら、ディーラーの担当者もなんとか頑張ろうと考えるのではないでしょうか。

ここでもし、話に乗ってこなくても、本命のレヴォーグにすればよいのですから、あなたが何か損するわけではありません。反対に、本命以外のディーラーが値引きを上乗せして来れば、それをネタにレヴォーグの商談を有利に運ぶことができます。

「同じ条件なら先に出してくれたディーラーさんから買いたい」

ディーラーを何軒か回るうちに良い条件が出たら、後で訪問したディーラーにそれをぶつけて反応をみてみましょう。(見積もりは見せない方が良いです。)

先に回ったディーラーの条件に上乗せしてくれると良いのですが、全く同じ条件を返してくることもあります。何軒も回った疲れもあり、これ以上の値引きはどこも難しいのかと思うかもしれませんが、あきらめるのはまだ早いです。「同じ条件なら先に出したディーラーが優先」、「先に出してくれた方に失礼」といった決めぜりふを使えば、もうひと押しできます。

ディーラーからすれば、もう少しで取れる案件を落としたくはないので、値引きを上乗せせざるをえなくなります。もし、本当に限界まで値引きを出し切っていたとしても、小物のオプションやガソリン満タン(タンク半分)のおまけをしてくれるでしょう。

「残念ですけど今回は見送りますかね」

希望の値引き額や支払総額を伝えたのに今一歩届かず、ディーラーにこれで限界と言われてしまうことがあります。そんなときには「今回は見送ってまた別の機会に」という決めぜりふが有効です。

また別の機会となると、ディーラーにしてみれば良くてやり直し、悪ければお断りされたという意味になります。獲得目前で案件を落とすのは最悪ですので、何とかして避けようとするでしょう。つまり、値引きを上乗せしてあなたの希望額に合わせるということです。

でもそんなことを言って、もしもディーラーが引き下がったらどうなるのでしょう?本音では買う気満々のあなたは心配になるかもしれませんが、大丈夫です。少し時間をおいてから、やっぱりその値段で買うことにしたと言えば喜んで対応してくれるでしょう。意地悪で値引きをカットされたりはしません。

あなただけレヴォーグの新車値引きが少ないと感じているなら

以上、車雑誌でおなじみの値引き交渉の決めゼリフをいくつかご紹介しました。車雑誌はお役立ち値引き情報が満載で、最新の目標値引きや、その目標を実際に達成した購入者のレポートが大変参考になります。

しかし、そういった情報を入手しても、自分の値引き見積もりはイマイチ渋いこともあります。自分だけ値引きが少なくて損するのではと心配になりますよね。そんなときは、本サイトのトップページをお読みになると、解決のヒントになるかもしれません。ぜひご覧ください。

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